僕があえて田舎や過疎化地域でインバウンドに取り組む本当の理由
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はいはいどうもー、飛騨のとある田舎でインバウンド起業に取り組むDaiです〜。またの名はDaiです〜。
最近の記事で僕がどうしてインバウンドガイドを始めたのか、について語ったので今回はさらに一歩踏み込んだ内容を扱っていきたいと思います。
どういう風に踏み込むか、というとタイトルにある通り「なんで田舎なの?」というところです!
結論:よりやりがいを感じるから
英語や西洋文化と同じように結論から話していくスタイルで!結論は「やりがいがあるから」に他ならない!笑
「ファッ?!」って感じですよね。わかります。なのでちゃんと説明します。
どのようにやりがいがあるのか、都会でのインバウンドと比較しながら話していきましょう。
地方にもっと目を向けさせたい
1つ目はインバウンドに限ったことではありません。農業でも漁業でも観光でも何でもいいので、都会が魅力的に映る社会、特に若者の潮流を変えたい思いがあります。
人間関係が面倒とか色んな負の理由から田舎を出たいという方は多いですが、一番の理由はやっぱり仕事。
魅力的な仕事が東京や大阪には多いし給料も高い。結婚したタイミングで帰郷するにも仕事がなく帰れないというのは本当に多いです。
でも地方でも魅力的な仕事があれば話は変わるはず。しかも僕のような20代そこらの人間が成功していれば、学生など若者も少し考えてくれるはず。
まあどこまでの成功をすれば、というのは不明ではありますが少なくとも東京のフィールドでインバウンドやっていてもこの社会の潮流は変わらない、むしろ加速するというのは自明ですよね。
これが都会ではなく田舎をインバウンドの拠点としている一番の理由です。
外国人旅行者のニーズに応えたい
2018年に年間訪日外国人旅行者数が3000万人を超えましたが、その訪問先は多岐に渡ります。
もちろん東京や京都など主要地域が強い現状は変わらぬままですが、徐々に地方を目指す外国人旅行者も増えています。
特に欧米系の方で金沢や高山など地方都市を訪問する割合は増えてきています。
で、彼らが地方にどういったものを求めてきているかと言うと
- 都会とのコントラストを感じたい
- 日本の原風景を見たい
- 静かな地域へ行きたい
- 他の人とは違う体験をしたい
などなど様々にありますが、だいたいこのようなニーズから地方へ来る外国人が増えてきています。
で、このニーズはどんどん高まることも予想されています。つまり上で述べた金沢や高山など地方都市だけでなく、馬瀬といった日本人でも聞いたことのないような地域にもスポットライトが当たる可能性が十分にあります。
発展とまではいかないにしても、日本の中では過疎化地域と呼ばれている地域に大きな追い風が吹くことが予想されます。
ただその現状予測に対して、そういった地域はまだまだ後手であり動きを進めていない地域の方が多いことでしょう。馬瀬や飛騨南部でも僕がようやく始めたところですから。
この外国人旅行者のニーズに応えるという意味で田舎でインバウンドに取り組む意義が十分にあります。
シンプルに面白い
最後はシンプルに面白いからですね。どう面白いかと言うと「ワクワクする」感覚です。
想像してみて下さい。日本人ですら聞いたこともなく、訪れたことなんてないような田舎町でアメリカ人やイギリス人が歩いて地元のレストランに入っていくところを。
なんかワクワクしませんか!もしかしたら僕が「インバウンド変態」なだけかもしれませんが笑
東京や大阪を歩く外国人なんてもう見慣れているというか日常の一部じゃないですか。でもそれが小さな田舎町とかだったらめっちゃ非日常じゃないですか。
それに、そういった外国人旅行者を見た時の地元の人の驚きの表情たるや!「あんた、何でこげな田舎さ来とるの?」的なね。
理想はイメージを膨らますことがまず重要ですから、僕はこのイメージそのものが田舎や過疎化地域でインバウンドをやることに繋がっているなといつも思います。
地方のインバウンドを盛り上げたい!
以上、今回は僕がどうして都会ではなく田舎でインバウンドに取り組んでいるのか、その理由について紹介していきました。
他にも色んな理由はありますが、とにかく今回述べた3つの理由が一番大きいところかなと思います。
みんながやっているところで挑戦するよりも、誰もやっていないようなところで挑戦したほうが面白いですよね。まさに開拓者精神、ゴールドラッシュ的な。
都会のインバウンドはすでにたくさんプレイヤーもいるし誰かに盛り上げてもらって、僕は田舎のインバウンドをアツくしていきまっす!
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