地域おこし協力隊の僕がインバウンドガイドを始めた3つの理由
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どもこんにちはー!まだまだ指で数えられるほどしかいない飛騨のインバウンドガイドのDaiです〜。
Daiは僕の名前「Daisuke」のニックネーム的な呼び名です。ちなみにDaiの時の僕は人が120度くらい変わるんだそうです。(某旅館女将談)
今となってはインバウンドガイドを始めてかれこれ1年弱経ちましたが、僕実際ツアーガイド未経験かつ英語のガイドなんて1度もやったことありませんでした!
じゃなんでそんな奴がガイド始めて、しかもそれなりの評価を得られているの?ってところの経緯を今回は紹介していきたいと思います!
実は僕地域おこし協力隊なんです
知ってました?僕まだ現役の地域おこし協力隊なんですよ。「いやタイトル見れば一瞬だろ!」とか言わないで笑
2017年4月の着任と同時に、岐阜県飛騨地方は下呂市馬瀬という小さな村で田舎生活を送り始めました。
まあその辺の詳しいことはこちらの記事でも読んで頂ければと。ちなみに序盤のブログはクオリティ低すぎてワロタって感じです。「今とそんな変わらねーだろ」とか思ってても言わないで下さい笑
でもこの地域おこし協力隊であることがインバウンドのガイドをやっているキッカケの1つでもあります。
それはなぜか?、次にお話しますね。
活動の根幹がインバウンド
えー上で紹介した記事からにも載っております、応募時から変わらない活動概要をコピペします。
- インバウンド受入態勢の強化
- 馬瀬地域特産品のブランド化の促進
- 地域特産物の開発と販売促進に関する活動
- 地域資源の維持、保存するための新たな仕組みづくり
- 新たな観光資源の発掘
- 移住者の促進
なんかこうやって改めて眺めると「おー」って感じです。トップに「インバウンド」とありますね。
でも実際はインバウンド受入態勢の強化なので、インバウンドガイドとは似て非なるものがありますね。ではなぜガイドしてんの?ってところです。
売れるものがなかったから
これが一番の理由です。地域内に売れるものがなく、売れるものを作る必要があったわけです。
別にこれは、僕の生活している馬瀬村が何の取り柄もない人口1100人しかいないただの小さな村と言っているわけではもちろんないですよ。
インバウンドという切り口において映えるコンテンツに乏しかった、正確に言うと映えるコンテンツをコーディネートする必要があった、ということでしょう。
コーディネートといえば洋服のコーデと同じく、組み合わせのことです。
地域内のコンテンツをインバウンド向けに上手く組み合わせなくてはならなかったので、そこで初めて「ガイドやらな!」となったわけです。
ちなみに地域内、及び周辺にガイドやれるような方がいなかったため、僕が始めたということも付け加えておきます。
個人的な話
とは言うものの、実際個人的にインバウンドガイドやりたかったような気もします。
元々外国人と関わることは好きで、学生時代から東京での社会人生活に至るまで、「英語」「外国人」「世界」という分野で生きてきました。詳しくはプロフィールをどうぞ!
そういうわけで、外国人と否が応でもコミュニケーションを取らなければならないインバウンドガイドは性に合っていた、というかむしろやりたい事でもあったのかなと。
最後に
とにかく何の経験もない僕がインバウンド向けのガイドをやることになった理由は大きく3つあったわけです。
- 地域おこし協力隊の活動の中心が「インバウンド」であった
- 外国人向けに地域のコンテンツを組み合わせるコーディネーターが必要だった
- 元々外国人と関わることは好きだった
今となっては普通にガイドやってますが、節々でたまに疑問に思うことがあります。これは敢えて今回の記事ではオフレコで。
もし「地域おこし協力隊考えてます」とか「経験ないけどインバウンドガイドやってみたい」とかいう方いらっしゃいましたらいつでもご相談に乗りますぜ〜。
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