移住後3週間で見つけた本当にやりたい2つのコト
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地域おこし協力隊として東京都→岐阜県下呂市馬瀬へ移住して早3週間が経ちました。
今日はここまでの活動の振り返りと気づき、そしてこれからについて話そうと思います。
地域おこし協力隊、下呂市馬瀬の説明はこちら。
移住理由についてはこちら。
この3週間とにかく地域や人を知り馬瀬での生活に馴染むことに専念しました。
馬瀬の皆さんから見ればまだまだよそ者でしょうけど、自分的には馬瀬の生活の流れは何となくつかめていると思っています。
端的に言うと、ゆったりと時間を使いながら互いに助け合って生きる。
これは東京や都会での生活と本当に真逆だなと感じます。
人の家でお茶を飲んでいくとか獣害避けの柵を設けるとか祭りの準備とか。
地域のみんなが家族のようであり、地域全体で生活をしています。
あと驚いたこととして、60歳を過ぎてリタイアされた方みんなが生き生きと生活しているんです。
新しいことに挑戦をしたり、地域をもっと良くしようと活動したり。
これは僕の田舎のイメージを覆しましたね。
具体的に言うと、外国人と英語で話してみたいとか将来の過疎化、高齢化に危機感を持って馬瀬を発信したり特産物を作ったり。
若い自分も負けていられないとこちらが感化されるほどですよ笑
もとより地域活性化のために馬瀬に来ましたが、助け合って地域を支えている姿や生き生きとしている姿を見ていると本当に馬瀬のために一旗あげたいという気になってきます。
じゃあそのために何をするかってところですよね。
簡潔に言うと大きく2点。
- 空き家を宿泊施設として利活用
- 地域密着型英語教室
これらは確固たる理想の下行いたいと思っています。
それは前に紹介したアルベルゴ・ディフーゾ。
一つの宿やレストランで観光客を受け入れるのではなく、地域全体で受け入れる。
そして観光客には馬瀬の住人であるかのような経験をしてほしいと思います。
新しく何かを作るのではなく馬瀬にあるものすなわち、地域が一体となり助け合いながら育んできた生活スタイルそのもの、そして食や美しい自然を味わってほしい。
時代や仕事は変わっても馬瀬での生き方そのものは後世にずっと残していくべきだと思います。
そんな背景から上記2つをとりあえず形にしていこうと思っています。
きっと壁もあるだろうけど、急がず焦らず馬瀬の皆さんと力を合わせながら実現していきます。