都会にはない驚きの水資源確保方法-役人がキャンプ場を救う!
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今日は悪天候の中山仕事をして参りました。
馬瀬には大きく分けて集落が10こあります。
そのうちの"川上(かおれ)"地区にある老谷ささやき自然公園キャンプ場で作業をしました。
キャンプ場はこんな感じです。もう4月ですがちらほら雪も残っていました。
担当の方の話によると、GWは予約でいっぱいだそうです。
さて行った作業は"水あて"とうものなのですが、この意味分かりますでしょうか?
元々は"(田んぼに)水をひく"という意味ですが、今日の作業は山水をひくための水路をつくることでした。
東京では"水をあてる"なんて表現聞いたことなかったので、一つ勉強です。
実際は水路といってもこういう簡素なものです。
この黒いパイプが山の上からキャンプ場まで伸びています。
今日は水の入り口を修復しました。
まずはこの太いグレーのパイプを地中に埋めるために地面を掘り返しました。
同じ馬瀬地域振興事務所勤務の細江さん、自ら"仕事している姿を撮ってほしい"ということで掲載許可を頂きました笑
気さくで行動力がありとても素敵な人です。
無事掘り返しを終え、太いパイプを地中に埋め黒い細いパイプとつなげると…
じゃーっと音を立てて水が出てきました!!
劇的ビフォーアフターばりの変化ですわ。
これだけの作業でしたが、山仕事は中々疲れますね〜。
でもとてもいい体験になりました!
これでキャンプ場で水が使えるようになったのです、お役人様ありがたや。
老谷ささやき自然公園キャンプ場へ皆様もぜひ。
7月、8月はまだ空きがあるようですよ。
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