ねこカフェ列車?!いつも奇抜なアイデアで地域活性化に取り組む養老鉄道

09/13/2017エンタメ

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さっきクマの目撃情報の放送がありました。本当に多いですね、山村特有の悩みであります。

さて今日は面白いニュースを見つけました。

その名もフェ in 電車であります!!!(注:クマではない)

猫 in 電車|スタジオジブリ『耳をすませば』より引用

これはスタジオジブリの名作中の名作と言える『耳をすませば』ですが。

ん?耳をすませば?

ハマりすぎだろ、てか古いよこのネタ。

話を戻して、ねこカフェ列車について見ていきましょー!

養老鉄道のねこカフェ列車

そんな奇抜すぎる大業をやってのけたのが岐阜県の養老鉄道さんです!

養老鉄道はサイクルトレインとか本当に色々なことに取り組んでいますよね〜(養鉄トレクルに関してはこちら)。

「電車の中の猫カフェってどんな感じ〜?」と思うじゃないですか!

僕も思いました!こんな感じ!

これがねこカフェ列車だ!|産経フォト「ねこカフェ列車」出発進行 岐阜の養老鉄道、80人参加より引用
外国人の姿も|産経フォト「ねこカフェ列車」出発進行 岐阜の養老鉄道、80人参加 より引用

猫仕様の猫カフェ電車

カメラに興味津々でご満悦なお兄さん|産経フォト「ねこカフェ列車」出発進行 岐阜の養老鉄道、80人参加 より引用

この企画知っていたら絶対行ってた…!笑

募集開始した瞬間に埋まったそうです。そりゃそうなるわな。

イベントは9/10に行われ、大垣駅から池野駅までの約40kmの往復で女性を中心に約80名の方が参加されたんだとか。

3両編成の中央部が喫茶スペースで、全車両床はカーペット、椅子はシートが敷かれまさに猫仕様の電車となったようです。

イベント目的は猫の保護活動

ねこカフェ列車を見守る駅員さん|産経フォト「ねこカフェ列車」出発進行 岐阜の養老鉄道、80人参加 より引用

残念なのはこのイベントが1日限定なこと…!

もとよりこのねこカフェ列車は子猫の保護が目的のイベントなのです。

殺処分される前の猫たちを保健所から引き取ったという、岐阜県各務原市の猫カフェから約20匹を借り受けたそうです。

なのでこのイベントの参加費の一部は、子猫の殺処分ゼロに向けた保護活動に充てられるんだとか。素敵やん。

おわりに

車窓からの景色に釘付け?|産経フォト「ねこカフェ列車」出発進行 岐阜の養老鉄道、80人参加 より引用

いや〜こんな素晴らしいイベントがあったなんてにわかに信じられませんが、ほっこり良い気持ちですな。

地方を中心に様々な廃線の利活用が行われているけれど、養老鉄道は現役です笑

1回限りと言わず、年に何度かやってほしいですね!自分の飼い猫持ちあわせとかもなんか面白いかも!!!

こういう地方の素敵な企画もじゃんじゃん取り上げていきたいと思います\(^o^)/

そして〇〇って面白い電車イベントが自分の地元でもあったよ!とかねこカフェ列車への感想などコメントお待ちしております〜。