東京オリンピックに向けて多言語ロボットで外国人観光客をおもてなし
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あー寒い寒い、足が冷える。筋トレでもしよう。
インバウンド関連で面白い記事!色々考えるところがあったのでつらつらと書いてみた。
東京オリンピック・パラリンピックに向け、英語や中国語など多言語で観光案内に対応するロボットの実用化につなげようと、東京都は都庁内にロボットを設置して外国人観光客などをもてなす実証実験を始めることになりました。
日本を訪れる外国人観光客に多言語で対応するロボットの技術開発が国内で進められる中、東京都は、こうした技術の実用化を後押ししようと、都庁内に複数のロボットを設置する実証実験を始めることになりました。
ロボットは合わせて5種類で、今月13日から都庁第1庁舎の2階や南側展望室に設置され、外国人観光客などをもてなそうと、日本語と英語をはじめ、中国語や韓国語に対応するタイプもあります。
設置は来年2月下旬までで、都は3年後の東京大会での実用化に向け、今回の実証実験を通じて課題を検証することにしています。東京都総務局は「3年後の東京大会には多くの外国人観光客が訪れるので、それまでに実用化を目指し、日本の最先端技術のショーケースになるようにしたい」と話しています。
引用:NHK NEWS WEB|多言語ロボットで外国人観光客おもてなし
いやーついにきた!って感じではもちろんなくって、誰もがインバウンドにロボットが関わると思っていたでしょう。
ロボットというより人工知能(AI)ですね。
外国人観光客に人気なお店ドンキホーテでもまだロボットは導入されていないそうで、iPadのテレビ電話で多言語対応可能なデスクと繋ぐらしいです。
何年後かには東京をはじめ至る所にこんなロボットが設置されるのかな〜とワクワクしますね!
駅にもコンビニにもどこにでもロボット。ありえそうな未来です。
とまあ表面的にはこんなこと思っているんですが、本当におもてなしになるの?と問いたい(ガチトーン)。
なんていうか、ロボットって好きじゃないんですよね笑
自分が文系人間だからというわけではもちろんありません。
心が通わないというか、なんていうか…文字通り機械的なやりとりに違和感があります。
もちろん駅までの道案内とか買いたいものの売っている場所とかそういうのを聞くにはもってこいだと思います。
でもそれってあくまで機能的な役割しか求めていないからで。
例えばサイクリングツアーとかガイドツアーでロボット持ってこられても…って感じですよね笑
ロボットのおもてなしは本来の意味の「おもてなし」にはほど遠いはずです。
もちろん現段階の話でですけど。未来には人間レベルのロボットができているのかもしれませんし。
とはいえ言語的な部分では現時点でも劣る人間も多いことと思います。てか自分?みたいな笑
そう、でもそういう時にロボットにはない魅力を自分の中で持っていたいですよね。
上で話したツアーのガイドさんとか、知識量や言語力はロボットに劣っても外国人観光客を満足させるとかエンターテイナー的要素は優っているかもしれません。
なのでインバウンドに関わる身としては、言語的な部分よりもエンターテイナー的な部分でバリュー発揮したいなと思います。
これからそんな鍛錬や訓練をしていきたいなーと。