地域おこし協力隊が考える「何もない」を売り出す新たな地方ブランド戦略

12/22/2017観光

English

GW特にこれといった予定のないせこです。

せっかく岐阜にいるので西へ進出することは考えており、昨日ETCカードの申し込みをしました。

東京いる頃はアンチだったけど、 なんだかんだ車の運転好きかもしれないと思う今日この頃 笑

外国人観光客から見た馬瀬

さて今日は協力隊の業務の一環で馬瀬に対する外国人観光客の反応を調べていました。

その中で気になったことを共有しようかと思ってます。

 

ほぼ全ての方が馬瀬川をはじめとした美しい自然を評価して下さっています。あと地元の食材を使った料理。

まあ食と農の景勝地に選出されているので当たり前のことなのかなーという感じ。

で、気になったのは改善点というかマイナス点。

馬瀬以外の日本の田舎へ行ったことのある方にとっては「店がないのは何か物足りない」気がしたそうです。

 

まあ馬瀬は観光も駆け出し段階だし仕方ないのかなーと思う反面、逆にこれはチャンス?とも思いました。

“何もない”というブランディング

確かに馬瀬にはレストランもカフェもコンビニもほぼ何もありません笑

でもそれって評価すべき点でもあるのかなとも思うんです。

人を呼ぶために宿やレストランといった商業施設を作る、というのが定石。

商業施設があるから人も来る、逆もまた然りですね。

 

ただ「何もないけど人が来る」ってアプローチもありなんじゃないでしょうか?

それは何もないことも差別化の一つになり得ると思うからです。

 

現在地方都市が躍起になって地域活性化のための観光や移住促進に力を入れて古民家を改修してレストランにするとかやっていますよね。

でもそれっていつか飽和状態が来て、その中でまた差別化をしていかないといけなくなりますよね。

 

だったら最初からそのレースには参加せず、何もないことをウリにしていくんです。

それで人が来るの?って議論はさておき、「何もないということが逆に他の地域にない唯一のものになる」と思います。

店はなくとも人は来る

何もないと言っておきながら胸を張って”ある”と言えるものが馬瀬にはあります。

それはここに住む人と生き様そのものです。

旅行者は何か魅力的なものがあってその地を目指すわけです。

地域によってそれは異なりますが、ウリにしているものが同じであればあるほど競争は激しくなります。

 

地域の特産物や自然も確かにウリにはなりますが、結局広告や人材によりお金をかけられるところに軍配が上がるでしょう。

であれば視点を変えて、店や観光スポットが無いならそれはそれで良くってまた別に魅力的なものを売り出せばいいのかなと。

 

少なくとも馬瀬にいて思うのはいい人ばかりということ。

田舎はどこもそうなのかもしれませんが、発信の仕方次第で人目当てで馬瀬に来てくれることも全然あり得ると思っています。

だから人やその生き方に焦点を当てた観光商品を作っていくことも一手と考えました。

ありのままの馬瀬を

他の地方都市、似た地域と肩を並べて空き家改修とかレストラン作るとか背伸びせずに、ありのままの姿を見せることも大事なんじゃないかなーと。

良い意味でも悪い意味でもバカ正直で嘘のつけない僕ならではの考え方ですね笑

 

もちろん経済的な側面からも人が増えれば商店やレストランもあるべきだとは思いますが、今の今変に取り繕ってそれをウリにすることはないと思います。

アナgo〜

ありのままの馬瀬を好きになってくれる人にありのままの馬瀬を発信する。

具体的に言えば、その人は美しい自然を求めて日本の田舎を選びかつ店など何もない方がむしろ良いと思う変わり者(笑)といったところでしょうか。

おわりに

今日は終始馬瀬には何もないけどそれも良いんじゃない?ってことを書き並べていきました。

まあ何もないというブランディング、実際はめっちゃむずいと思います笑

ターゲットどこにいるんや〜ってのが正直なところ。

 

ただ着色なしのありのままの馬瀬を見せることは全然できます。

実際すでに2つアイデア浮かんでますからね〜( ̄∇ ̄)

それではみなさまよいGWを。