田舎移住した東京育ちの僕も驚いた!地元女性が語る田舎の辛い現実と希望

04/10/2017移住・田舎暮らし

今日は素敵な女性に会うことが出来ました。

地域おこし協力隊の2週目はじまり

馬瀬地域おこし協力隊2週目のスタートです。

先週と打って変わって今週からは単独フィールドワークに挑戦 ! でも、あせらずにね。

馬瀬といっても広いので知り尽くすにしてもかなりの時間が要されます…

手始めに宿泊施設や道の駅もあり観光客が割と多い南の西村地区へ行くことにしました。馬瀬の地区紹介はこちら。

山を1.5時間くらい登った後、下山して馬瀬地域唯一の道の駅、”馬瀬・美輝の里 さんまぜ工房“へ。

自称”日本一小さい道の駅”です。入った瞬間、手作りパンの良い香りがして最高でした。

ここで出会った方が冒頭で述べた素敵な女性、川口さん!

挨拶、自己紹介の後色々お話し聞かせて頂けましたよ〜。

馬瀬は何にもないところ

せこ「現状、外国人はどの程度いらっしゃるんですか?」

川口さん「ほとんど来てないわね…下呂温泉とか全体的に回って来てふら〜っと休憩がてら韓国人が来る程度かしら。」

実際馬瀬で外国人観光客は年間100名ほど、5年後に年間1000人という現実的な目標があるくらい少ないのです。

川口さん「あるのは野菜や山菜だけで、コンビニも信号も何にもないところ。それが馬瀬。でも何にもないところからのスタートの方がやりがいはあるわよね。」

はじめの一歩が大事

せこ「トマトジャム、キウイジャム、ゆずジャムなんて3色綺麗ですね。これ全部無添加なんですか!」

川口さん「最初作ったのがトマトジャム。馬瀬に来てもお土産に持って行くものがないと言われたのがきっかけで、馬瀬ならではのものを作ろうと思ったの。それから色映えも考えて3つ作りたいと思ってキウイジャムとゆずジャムを作ったの。」

せこ「味噌や醤油も作っているんですね〜。」

川口さん「最初は周りに反対されたけど、ジャムを3つ作ったら瓶詰め加工の経験から味噌の商品化も出来たのよ。」

川口さん「醤油はただの容器に入れているだけだと常温では膨張して破裂してしまうの。だから前は冷蔵庫に入れて売ってたのよ。でも蓋を改良すると良いって聞いて今こうして陳列が出来ているのよ。なんでもまず行動してみることね〜。」

田舎が抱える深刻な課題

せこ「ここまで無添加にこだわっているんだからもっとたくさんの人に手に取ってほしいですよね。」

川口さん「そうなんだけど、何分上手くPRできる人が全然いなくってね。ネット販売の話もあったんだけど、そんなに多く生産出来るほど原材料が取れるわけでもないし。」

せこ「それはやっぱり農家の方も減ってきているからですよね。」

川口さん「高齢化で農家たたんじゃったり、結局みんな売るために野菜を作っているわけじゃないからね。」

せこ「何人でお店は切り盛りされているんですか?」

川口さん「6人なんだけど、見ての通り今の時期お客さんほとんど来ないのよ。冬の時期に観光客を呼び寄せる必要もあるのよね。」

川口さんは熱い女性

かれこれ1時間弱お話しさせてもらいました笑

川口さん神推しの花あられ!
その他地元の特産物

最後に、

  • もっと色んな商品を作ってみたい
  • “小さいけど馬瀬もさんまぜもすごい”ってことを伝えたい

ってことをおっしゃっていました。

せっかくある良いものをもっと色んな人に知ってほしい気持ち、よく分かります。食べ物に限らず自然や景観も。

馬瀬にはそういうことを思っている方々が他にももっといることでしょう。

川口さんにはこれからもお話したくさん聞かせてもらうだろうな笑